【機体攻略】 Ver.2.0 サザビーでそこそこ活躍する方法


シャア・アズナブルのアニメシリーズ最終搭乗機体であり、重厚かつ美しいフォルムを持つ人気機体サザビー
そんな人気機体が満を持して登場したものの、あまりの不評からか、実装して間もないうちに2度の強化が行われました。

その強化で何が変わったのかを考察しつつ

改訂版、サザビーでそこそこ活躍する方法をお教えいたします。




強化された項目  [ メニューへ戻る ]

17年9月13日

機体性能
・ダウンゲージレベル3の総量増加 700/1400
・ブースト移動時、減速するまでの時間を延長

腹部メガ粒子砲 TypeB 全型共通
・チャージ時間の撤廃
・攻撃時一拍おいてから発射

17年9月20日

機体性能
・アーマー +100
・積載量 +110

ビーム・ショット・ライフル TypeA 全型共通
・射程距離 +30
・連射速度上昇
・弾速上昇

ビーム・ショット・ライフル TypeB 全型共通
・射程距離 +90
・連射速度上昇
・弾速上昇

ビーム・キャノン
・ダウンポイント N型(無印) +60、H型 +60、F型 +25

腹部メガ粒子砲 TypeA 全型共通
・射程距離増加
・チャージを廃止し、これまでのチャージ時間よりも発射時間を短縮


お薦めの武器  [ メニューへ戻る ]

ビーム・ショット・ライフル TypeB (SGFA)


鉄板中の鉄板と言えるサザビーの主力武器。

ビーム属性のフルオート連射式ショットガンで、一般的な連射式ショットガンよりも連射速度が速く、毎秒4射、1射につき5発の弾を発射します。ちなみに一般的な連射式ショットガンの連射速度は毎秒3射です。

連射速度以外にも、リロードを除く全ての項目で一般的な連射式ショットガンを上回っており、中でも威力と射程距離が大幅に強化されています。

フルオート式ビーム・ライフル(以下 BRFA)であるTypeAと切り替え式なため、BRFA基準の弾数でショットガンの高い火力と高いダウンポイント(以下 DP)を撃ち続けることができます。これにより、ショットガン特有の不安定さを手数でカバーすることができます。

ショットガン特有の不安定さとは、銃口から広がるように散らばる5発の弾が、毎射ごとにランダムで散り方を変える影響で、撃つたびにヒット数が変わってしまう問題のことです。

この問題の解決には、集弾の強化ももちろんですが、距離を詰めて散らばりの小さいうちに当てるか、射程距離を強化して散らばりが大きくなるポイントを遠くに移すことが有効です。

SGFAは17年9月13日の強化で射程距離が延長され、ショットガンとしては破格の射程距離を手に入れました。これにより、近距離では弾の散らばり自体が抑えられ、高い安定性を実現しています。単に火力やDPを上げただけではない、高い総合力を持った最上位ショットガンとなっています。

もちろん、火力やDPの性能も素晴らしく、5発全弾命中し続けた場合、1秒間当て続けた際のダメージ、いわゆるDPSは15400。同様に1秒間当て続けた際のDP、いわゆるDPPSは1240もあります。

さすがに最大射程距離付近までいくと2発前後までヒット数が落ちますが、仮に2発当て続けたとしてもDPSは6160、DPPSは496もあり、少し距離を詰めて3発当て続ければDPS9240、DPPS744と、この時点で一般的な武器の水準を上回ることができます。

ちなみに、一般的なマシンガンでDPS6966、DPPS593。一般的な連射式ショットガンではDPS8250、DPPS510となっています。


散らばりが少なく、有効射程距離の長いH型という選択肢もありますが、H型を5発当て続けた際のDPSは12200、DPPSは1360と、DPが僅かに上がるものの火力は2割も落ちてしまいます。

戦う距離によっては、N型よりもヒット数が安定して戦いやすいこともありますが、機体の生き死にを左右する大事な場面は主に近距離です。その近距離で体感できるレベルの火力差がありますと、目の前の敵との勝敗だけではなく、素早く処理して離脱できるかどうかの安全面にも影響が出てしまいます。以上の理由から、N型の使用をお薦めします。

腹部メガ粒子砲 TypeB (腹SG)


機体の腹部に内蔵された完全内蔵武器で、DPが1200と非常に高く、ダウンゲージ(以下 DG)レベル2以下の敵であれば瞬時によろけさせることができます。

ただし、射程が僅か156しかなく、その上ビームの範囲が独特なため、使いこなすには多少の慣れが必要です。また、完全内蔵武器ながらも発射までに若干のタイムラグがあります。

まず、ビームの独特な範囲に関してですが、この武器はショットガン属性でスプレーシューターが適用されますが、一般的なショットガンと違い弾は1発しか発射されません。

その弾は大きなビームの塊で、そのビームのどの部分に当たってもフルダメージを与えられます。ただし、そのビームの飛び方が一般的なショットガンと異なるため、注意が必要です。

一般的なショットガンの場合、同時に発射された弾はどれだけ散らばっても正面方向に同じ距離だけ飛んでいきます。しかし、腹SGのビーム先端は正面方向に揃わず扇形に広がるため、中央以外は射程距離が短くなってしまいます。そのため、しっかり正面に捉えなければ、ただでさえ短い射程と相まり、ごく至近距離までしか届きません。

その分横の判定が非常に広く、サザビーの機体幅から更に横1機分程度の広さがあり、その判定が機体の真横付近まで広がります。また、ビームに貫通力があるため、その判定の広さを利用して、複数の敵を同時によろけさせることも可能です。

ただし、手前に地形の出っ張りや設置物、味方の機体などがあると、そこでビームが止まり敵まで届かないことがあります。

それらを貫通できないことは全ての武器に共通した現象ですが、厄介なことに、この問題は敵との射線をそれらの障害物が塞いでいなくとも発生します。

例えば、機体横の足下に弾薬パックが落ちていて、その弾薬パックが敵との射線外にあったとしても、その弾薬パックより遠い位置にいる敵までビームは届きません。上下左右の位置に関係なく、敵よりも手前に貫通できない物体があれば、その物体より先に攻撃判定が伸びない仕様となっています。

この点に関しては、機体の真横付近まで届く広い範囲が仇となります。サザビーは巨大で、足下の状況を把握しにくいため、腹SGを使用の際には特別注意が必要です。

続いて、発射のタイムラグに関してです。17年9月13日の修正以前は発射前にチャージが必要で、チャージ完了後に自動で発射される特殊な仕様でした。そのチャージ時間は型によって違うものの、最も短いN型のチャージ時間は0.3秒掛かりました。

現在はチャージが撤廃され、代わりにトリガーから発射までの間にタイムラグが追加されています。最も短いN型のタイムラグは0.2秒で、W型が0.3秒、F型が0.4秒です。

最も使いやすいN型に注目した場合、一見すると僅か0.1秒短縮され、発射まで攻撃ボタンを押し続ける手間が減っただけに見えますが、この改善は使用感に大きな影響を与えています。

0.2秒という時間は、一般的な手持ち武器が攻撃前に武器を前方に向けて構えるのに掛かる時間と同じです。一般的な手持ち武器は、ユーザーが攻撃ボタンを入力した後、必ず攻撃前にこの構える動作をします。多くの場合、この構える動作を意識することなく戦えているのではないでしょうか。

チャージが撤廃され、代わりに発射まで0.2秒のタイムラグがあると書くと、特別デメリットがあるように感じるかもしれません。

しかし、これは一般的な手持ち武器と同じ仕様であり、腹SGが使い慣れた武器と同じ感覚で使えるようになったことを意味しています。

サザビーは最高コスト機体な上に、巨大で色も目立ちますから、格下のコスト機体から頻繁に特攻を受けます。それらに対する咄嗟の対応にも混乱することなく、直感的な操作で使用できるようになったことは、非常に大きな改善と言えます。

今や護身用に必須の武器です。特にSGFAを使う際には必ず携帯しましょう。

ちなみに、N型の腹SG1発はTypeAの5発に相当します。腹SGで敵をよろけさせた後、TypeAへ切り替え、残りのTypeA10発で追撃することも可能です。

腹部メガ粒子砲 TypeA (腹ゲロ)


いわゆるゲロビと呼ばれる照射式のビーム兵器で、放出され続ける太いビームを浴びせることで、非常に高いダメージを与えることができます。

しかし、ゲロビのビームは攻撃判定を持ったまま少しずつ射程限界まで伸びていく特殊な性質を持っており、敵にビームが照射され始めるまで若干のタイムラグがあります。

また、火力が高い分、DPが極端に低くなっており、上記のタイムラグと合わさり、敵と対面して撃ち合う戦闘には不向きです。

更にサザビーの腹ゲロ固有の問題として、腹ゲロは機体の腹部に内蔵された完全内蔵武器でありながら、発射までに若干のタイムラグがあります。

ゲロビが元々持っているタイムラグに腹ゲロのタイムラグが加わるわけですから、完全に不意討ちとなる奇襲か、本拠点のような固定物への攻撃以外での使用はお薦めできません。

どうしても敵の正面から初手に使いたいのであれば、障害物の裏で事前に発射し始めておくことでタイムラグを緩和させることができます。上手くいけば全盛期のような即着弾ゲロビとして使えますが、あまり早く撃ち始めると撃破前に弾切れしてしまうので注意してください。

腹ゲロを追撃で使う際には、その緩和策が使えませんから、よろけて膝をついた敵への追撃であっても、多くの場合は倒しきる前に敵が起き上がってきてしまいます。追撃で使いたいのであれば、事前に大まかな距離ごとのタイムラグを覚えておくと便利です。

最もタイムラグの短いN型が、トリガーから着弾までに掛かる時間は以下の通りです。

N型
距離21  0.33秒
距離175  0.53秒
距離329  1.13秒
距離430  1.33秒

※よろけて膝をついている時間は1.5秒です

尚、トリガーから発射までに掛かるタイムラグは、N型が0.3秒、W型が0.35秒、F型が0.4秒と型ごとに異なります。

また、着弾からダメージが発生するまでに全型共通で0.03秒掛かります。上記の時間に0.03秒加えた時間がダメージ発生までの時間となります。

上記の時間を参考にする際、ひとつ注意すべき点があります。

ゲロビのビームは見た目と違い、一定の速度で進みません。ゲロビは0.2秒ごとに一定の距離ずつ段階的に射程距離が伸びます。よって、各距離の境目前後では、僅か距離1の差で、0.2秒の時間差が生まれてしまいます。

例えば、距離175では0.53秒のところを、距離176では1.13秒掛かるということです。

その0.2秒ごとに伸びる距離は、機体によって異なります。最も短いゲルググM(シーマ機)は距離135、最も長いドーベン・ウルフは距離154となっており、サザビーはドーベン・ウルフと同じ、最も長い距離154となっています。

この距離が長いことは、実質的に弾速が速いことと同様の効果を得られることがあり、例えば、距離300の敵を攻撃する場合、ゲルググM(シーマ機)では発射から着弾まで1.03秒掛かるところを、サザビーでは0.43秒で済みます。ただし、サザビーには発射までに0.3秒のタイムラグがありますから、トリガーから着弾までの時間は1.13秒と逆転してしまいます。

着弾までの時間が変わる境目の距離を考える際は、基点となる最速で着弾可能な射程距離についても考慮する必要があります。

ゲロビは、最速で着弾すれば僅か0.03秒で着弾し、その最速で着弾可能な射程距離は、機体が持つ武器の長さによって変わります。胴体から発射するサザビーは距離21と短く、武器が長いゲルググM(シーマ機)は距離28と若干長くなります。

そして、その距離を基点として、0.2秒ごとに一定距離ずつ射程距離が延長されていきます。


ここまで腹ゲロのマイナス面ばかりお話ししてしまいましたが、腹ゲロにもプラス面と言える特徴がいくつかあります。

まず初めに、弾数の多さです。N型同士で比べた場合、サザビーの腹ゲロは弾数が15発ありますが、ゲルググM(シーマ機)は8発、ガーベラ・テトラは10発、クィン・マンサは12発、ドーベン・ウルフは15発と、最高コストの重撃であるドーベン・ウルフと同じ弾数を持っています。これにより、先ほどお話しした障害物の裏で事前に発射し始める方法が使いやすくなっています。

次に、ビームの当たり判定の太さです。これも最高コストの重撃であるドーベン・ウルフと同じ性能となっており、ガーベラ・テトラよりも一回り太いビームを撃つことができます。

弾速の速さも、既にお話ししたようにドーベン・ウルフと同性能で、全ゲロビの中でも最も優秀な性能を持っています。

他にも、リロード性能が優れており、クィン・マンサを除く全ての機体が初期値200なのに対して、サザビーとクィン・マンサは350となっています。

多少癖がありますが、デメリットに見合ったメリットも複数あり、強襲機体の持つゲロビとしては十分な性能と言えます。しかし、この武器最大の弱点として、腹ゲロを使うと咄嗟に腹SGが使えなくなるという大きな問題があります。

腹ゲロとして使った後のリロード中に腹SGが使えないのはもちろんですが、腹ゲロから腹SGへの切り替えに0.57秒の切り替えモーションが挟まれるため、普段は腹SGの状態にしておかなくては、咄嗟に腹SGを使って身を守れません。

ただでさえタイムラグのある腹ゲロに切り替え時間まで加わるとなると、モビルスーツ戦での使用機会はかなり限定されてしまいます。

使いどころの判断が非常に難しい武器です。慣れないうちは、本拠点攻撃専用としてもいいかもしれません。

ビーム・キャノン H型 (BCH)


ガンキャノンⅡやゲルググキャノンの肩に装備された武器と名前が似ていますが、こちらは重撃BRベースの手持ち武器で、スコープ機能もありません。元となったプラモデルではロングライフルという名前になっており、武器の性質もその名前に近いものとなっています。

威力を見ると中コスト重撃BRがベースに見えますが、その実、中身は良いとこ取りなハイスペック武器となっており、弾速は高コスト重撃BRと同等、DPは強襲BRと同等だったところを更に大幅強化、弾数と射程距離は重撃BRの性能をそのままに、ビーム・キャノンの名に相応しく貫通性能も1機分備えています。

しかし、集弾とロックオンの強化項目がないという欠点があり、特にロックオンは未改造の武器を使うような不便さを強いられてしまいます。

とはいえ、仮にロックオンが強化可能であったとしても、近・中距離に合わせたロックオン値では、この武器で最も出番が多いであろう遠距離で、照準の可動域不足に陥ってしまいます。

また、遠距離に合わせたロックオン値は、H型であれば、現在の未強化状態のロックオン値とほぼ変わりません。

ですから、近距離武器が充実しているサザビーにとっては、中距離さえ多少我慢すれば、現在のロックオンを強化できない状態であっても、さほど大きな影響はないと言えます。

集弾に関しても、元の設定値が高いのか、特に気になるブレは起きません。

速い弾速と高い精度のおかげで射程を生かしやすく、貫通力により手数を増やしてばらまきやすくなっています。DPも大幅強化され、H型は245と非常に高く、中・長距離から牽制や火力支援をするのに適しています。

サザビーは全機体の中でもかなり巨体な部類ですから、BRFAで戦うような距離に入っていくのも簡単ではありません。そこで、ビーム・キャノンのような有効射程の長い武器があるとたいへん便利です。そして、その便利な武器の特徴をより尖らせたH型が特にお薦めです。

シールドミサイル F型 (シルミサF)


金設計図限定武器。

発射口が盾に内蔵されており、腕を上げてから発射する腕部内蔵武器扱いの爆発属性武器です。小型のロケット弾を1トリガーで3連射します。

腕部内蔵扱いですから、他の武器からの切り替え時間はありません。弾速もバズーカより速く、更に爆風付きとあって、あと一歩で倒し損なった敵への追撃に適した武器です。

サザビーはバズーカ互換のビーム・トマホークが使いにくいため、地雷処理や障害物裏への攻撃にはシルミサを使うことになります。爆風範囲の狭さが多少気になりますが、切り替えの速さと弾速の速さからくる使い勝手の良さがそれを補ってくれます。

火力も高く、N型3発の合計威力が11550、F型3発の合計威力が13200と、いわゆる万バズと呼ばれるF型が威力10000のバズーカを越える火力を持っています。

BCHのような、射程距離の長い武器と組ませるのであればN型が、射程距離の短い武器と組ませるのであれば、火力重視でF型がお薦めです。

多岐に渡って使える非常に便利な武器で、迷ったらこれと言える無難な候補です。


強化前後での変化  [ メニューへ戻る ]

強化以前から近距離での強さはあったものの、巨大ゆえに、あと一歩距離を詰めきれない、力を発揮しきれないもどかしさがありました。

しかし、主軸となるSGFAの射程距離が強化されたことで、そのもどかしさが解消され、戦いに参加しやすくなりました。更に、射程距離強化で弾の散らばりも抑えられ、元々得意であった近距離での安定感も増しています。

それに加えて、連射速度の上昇で火力とDPが更に強化され、手数も増えて近距離は磐石……と言いたいところですが、サザビー実装当時と比べて環境に大きな変化が起きたため、逆に強化されたSGFAをもってしても難しい場面が生まれてしまいました。

その環境の変化とは、ヌーベル・ジムⅢの登場です。

ヌーベル・ジムⅢ(以下 ヌーベル)とは、2017年9月27日に実装された連邦軍の重撃機体で、ジオン軍のガルスJ(グレミー軍機)によく似た武装を持っています。

その武装は、有効射程距離こそ短いものの非常に強力なものとなっており、ひとつは、バズーカ並のDPをシュツルム・ファウストF型並の爆風範囲で瞬時に3連射する、短距離大型ミサイルランチャー(以下 短ミサ)、もうひとつは、DP15、威力最大770の弾を放射状に9発発射し、それをセミオートで連射する、掃射式小型ミサイル・コンテナM型(以下 掃射M)という武器です。

短ミサが直撃すれば瞬時にダウンゲージ(以下 DG)レベル2以下の敵をよろけさせることができ、足が止まったところを掃射Mであっという間に撃破することができます。

また、掃射MもDPPSが高いため、仮に短ミサを耐えられたとしても、その後の追撃ですぐによろけさせることができます。掃射Mには有効射程距離が短いという弱点がありますが、それもサザビーのような巨体が相手であれば緩和されます。

この強力な武器二つの前では、強化されたSGFAといえども太刀打ちできません。

それに加えてヌーベルにはネット弾もあり、コストもサザビーより低い320ですから、ヌーベル側から積極的に特攻を仕掛けることができます。

サザビーがSGFAを使って活動するには、この圧倒的な強敵ヌーベルの対策は必須です。

そこで、これに太刀打ちするために必要な武器が腹SGです。腹SGのところで触れた護身用に必須という話は、このヌーベル対策が主な理由となります。

現在のサザビーにとって、主力のSGFAと護身用の腹SGは必須です。

強化前の記事では、SGFAとBCHを鉄板武器としていましたが、SGFAと腹SGが必須となったこと、SGFAの射程距離が伸びて近距離での戦闘機会が増えたことから、BCHではなくシルミサFにした、近距離特化の武器構成も選択肢に入るようになりました。

もちろん、BCHは今でも健在ですし、DPの強化でより使いやすくなりましたから、近距離以外も考えるのであればBCHがお薦めです。


その他の変更点としまして、腹ゲロの発射に掛かる時間が半分以下に短縮され、チャンスがあれば奇襲で使っていけるようになりました。

17年9月13日以前は、チャージ完了後に自動で発射されるチャージ式となっていましたが、チャージが撤廃され、代わりにそのチャージ時間の4割程度に相当するタイムラグが追加されています。


お薦め武器構成と運用方法  [ メニューへ戻る ]

万能型

・ビーム・ショット・ライフル TypeB (SGFA)
・腹部メガ粒子砲 TypeB (腹SG)
・ビーム・キャノン H型 (BCH)

戦場に入ったら、まずビーム・ショット・ライフルと腹部メガ粒子砲をTypeBに切り替えてください。TypeAの使いどころについては後程お話ししますが、ごく限られた場面を除き、ほぼTypeBしか使いません。

基本はSGFAで戦い、SGFAの間合いに入れない状況ではBCHを使って、牽制と味方の火力支援を行います。

腹SGは護身用の切り札ではありますが、1マガジンで3発の弾数がありますから、チャンスがあれば積極的に使って構いません。

その際、腹SGが盾受けされないように注意してください。

盾はDPを半減しますから、腹SGが盾受けされるとDP600しか与えられません。それでは怯み止まりになってしまうため、その後の追撃で使うSGFAへの切り替えよりも先に敵が復帰してしまいます。

敵が盾持ちかどうかが分からない場合は、武器を腹SGには切り替えず、SGFAのまま接近ないし攻撃をし、敵に盾がない、もしくは敵が盾を使わず応戦してきたところを、素早く腹SGに切り替えて攻撃します。

腹SGは完全内蔵武器ですから、いつでも咄嗟に切り替えて使えます。これを生かして、確実に本体への直撃を狙っていきます。

この即座に切り替えて腹SGで攻撃する戦法は、SGFAで戦闘中に予期せぬ敵の増援が来た際にも使えますし、SGFAで戦い始めたものの、このままいけば撃ち負けそうな場合にも使えます。

SGFAで戦う際には、腹SGが選択肢に入れられるよう、可能な限り撃ちながら前進し、腹SGの射程まで距離を詰めることをお薦めします。距離を詰めることで、SGFAの命中率も向上します。

ただし、敵機体がDGレベル3の場合は、腹SGが本体に直撃してもよろけません。その場合は射程距離に関係なくSGFAから攻撃をし、SGFAをDP200以上当ててから腹SGを使ってください。

SGFAで一戦終えた後にも、腹SGへの切り替えが重要な役割を果たします。

腹SGは完全内蔵武器ですから、切り替えてすぐに盾が発動します。いつどこから襲われるか分かりませんから、素早く腹SGに切り替え、盾を発動させつつ、いつでも腹SGを撃てるように身構えながら、安全な場所まで移動してください。


続いて、各武器のTypeAに関してです。

ビーム・ショット・ライフルのTypeAであるBRFAは、TypeBが届かないような場所にある本拠点への攻撃くらいでしか使用しません。

特にこの武器構成ではBCHがありますから、遠くの設置物などを攻撃する際にもBRFAの出番はなく、むしろ、使用すると主力武器であるTypeBのSGFAに悪影響を及ぼすため、使用を控えるべき武器となっています。

腹部メガ粒子砲のTypeAである腹ゲロも同様に、TypeBへの影響を考え、極力使用を控えるべき武器です。

ただしBRFAとは違い、腹ゲロには是非使いたくなる強力な火力がありますから、本拠点攻撃では真っ先に使いたいですし、モビルスーツ戦でも状況を見て問題がなければ使っていくべきです。

ゲロビは撃ち合いが苦手ですから、敵の背後からの奇襲といった、撃ち合いになりにくい状況である必要がありますし、腹ゲロを使うと護身用の腹SGが咄嗟に使えませんから、周囲に敵の増援がいないか、もしくは周囲に味方がいて援護が期待できる状況が必要となります。

なかなか判断が難しいところではありますが、SGFAの力を発揮しにくい距離400あたりで使うと特に効果的です。

近距離特化型

・ビーム・ショット・ライフル TypeB (SGFA)
・腹部メガ粒子砲 TypeB (腹SG)
・シールドミサイル F型 (シルミサF)

金設計図限定武器構成。

万能型と同様、戦場に入ったらまずビーム・ショット・ライフルと腹部メガ粒子砲をTypeBに切り替えます。

TypeAの使いどころや、腹SGの使い方も、特に変わりはありません。

基本はSGFAで戦い、SGFAの間合いに入れない状況ではシルミサFを使って、牽制と味方の火力支援を行います。

シルミサFにはBCHほどの射程距離はありませんが、素早く撃ちきれて爆風付きと、中距離での牽制ではBCHよりも使いやすい面があります。マップによって使い分けてください。

BCHがなくなったことで、遠距離攻撃ができないだけではなく、SGFAのリロード中に腹SGで敵をよろけさせた後の、撃破まで継続的に攻撃する手段がなくなります。

その状況でよろけさせた際には、腹部メガ粒子砲を腹ゲロに切り替えて追撃します。

もしも咄嗟に切り替えを行えなかった場合は、一旦シルミサFで追撃した後、相手の起き上がりに再度腹SGを当てて敵をよろけさせます。もちろん、敵の耐久力が残り僅かであれば、起き上がりを待たずに腹SGで撃破してください。

シルミサFは地雷破壊に便利ですから、本拠点攻撃の機会が多い場合は、こちらの武器構成がお薦めです。


以上でVer.2.0 サザビーでそこそこ活躍する方法は終わりになります。

コスト380のCTは非常に長く、それに見合った性能と胸を張って言うにはまだまだですが、近距離での強さは本物です。

近距離でタイミングよく連戦できれば、劇中で見せた、立て続けに襲い掛かるジェガンを相手に無双する、あの強いサザビーの姿が見れるかもしれません。強化後もまだ使用されていない方は、是非ともサザビーで参戦してみてください。

コメント

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